
医療的なアドバイスではありません。痛みや出血、排尿の違和感があるときは中止してください。
亀頭を責め続けられて、足がガクガクになった夜
M性感の施術中、射精まで持っていってもらったあと、担当のスタッフの方が亀頭への刺激をやめてくれませんでした。
普通ならそこで一段落します。ところがそのまま続けられて、最初はとにかくくすぐったい。逃げ出したくなるような感覚で、正直かなりきつかったです。
ただ、ここで我慢すれば何か越えられる気がして、じっと耐えていました。実際、くすぐったさの壁を越えたあたりから感覚が変わり始めます。しばらくすると足に力が入らなくなり、自分でも笑ってしまうくらいガクガク震えていました。
そして、じわっと液体が出てきました。精液のねっとりした感触ではなく、もっとサラサラした、おしっこに近いもの。頭の片隅で「漏らしたかもしれない」と焦ったのを覚えています。
これが、私が初めて男の潮吹きを経験した夜です。
男の潮吹きは、射精のあとに来る
男の潮吹きという言葉を後から知って、自分の身に起きたことへ名前がついた気がしました。
私の場合、これは射精を終えたあと、亀頭や陰茎への刺激を止めずに続けたときに起きます。ドライオーガズムやメスイキ(射精を伴わない絶頂感)とは順番が逆で、出発点が違う。前立腺やM性感という近い文脈で語られるので、最初は自分の中でも混同していました。
以来、施術やセッションの最後に射精後もそのまま刺激を続けてもらうと、同じように液体が出ることがあります。狙って再現できるものではなく、その日の体調やタイミングで出たり出なかったりします。
出てくるのは、尿に近い感触
色はほぼ透明で、粘度も精液よりずっと低い。量は日によってまちまちで、多い日もあれば、ほとんど気づかない日もあります。
最初の数回は、これが本当に尿ではないのか不安でした。自分なりに見ていたのは、射精直後に刺激を続けている最中に出ること、トイレに駆け込む切迫感はなく、気づいたら出ていることです。ただしこれは私が自分の体で見ただけの話で、医学的な鑑別方法ではありません。不安が強いなら、泌尿器科に相談する方が確実です。
調べてみたら、症例報告があった
自分の体感だけの話かと思っていました。後から調べると、この現象を超音波(カラードプラー)で観察した症例報告が1件見つかりました。
- 通常の射精を終えたあとも陰茎への刺激を続けたところ、約20秒後に透明な液体が出始め、それが約60秒ほど続いた
- 排出された液体は、クレアチニン濃度が尿に近い値だった
- 直前に前立腺と骨盤底の筋肉が強く収縮する様子が超音波で確認され、膀胱から前立腺部尿道を通って液体が流れる様子も映像として記録された
- 通常の排尿は膀胱がゆっくり収縮して起こるのに対し、この現象は筋肉の強い収縮によって膀胱内の尿が押し出される、という点で経路が違うと説明されている
被験者1人分の報告なので、誰にでも同じことが起きるという意味ではありません。男性の潮吹きを扱った研究自体が少なく、確立した方法があるわけでもない。それでも、自分が「尿に近い」と感じていた体感とかなり近い内容だったのは印象に残りました。
後始末とやりすぎ注意
液が出た後は、タオルを近くに置く。終えたらシャワーを浴びる。最低限ですが、この2つは意識するようになりました。量が読めないので、先に準備しておくと焦らずに済みます。
射精直後の亀頭は敏感すぎて、痛みに近い感覚になる日もあります。個人的には、心地よければ続ける、そうでなければすぐやめる、くらいの距離感でちょうどいいと思っています。
潮吹きが題材になっている作品
M性感を舞台にした作品の中には、男の潮吹きをテーマにしたものもあります。サンプルで見た範囲の印象ですが、近い文脈の1本として置いておきます。

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痛み、出血、排尿の異常が続く場合は、無理をせず医療機関で相談してください。
前立腺刺激そのものの入口は前立腺マッサージの気持ちいいやり方に、メスイキとの違いはメスイキの体験記に、言葉の整理はドライオーガズム用語辞典にまとめています。